石川県の過払い金請求でおすすめの事務所は？口コミ・評判・ランキングを調査

石川県には184の弁護士事務所、司法書士事務所が4と司法書士法人が1あります。しかし、どの事務所に過払い金請求を依頼しても費用や、手元に過払い金が戻ってくる期間が異なります。

さらに、過払い金請求は貸金業者との交渉力によって戻ってくる過払い金の金額も異なります。そのため、過払い金請求を依頼する事務所は過払い金請求の実績が豊富な事務所に依頼することが大切です。

石川県で過払い金請求を依頼する際の、過払い金請求に強い司法書士・弁護士の選び方や、過払い金請求に強い司法書士・弁護士事務所の費用・口コミをお伝えします。

石川県で過払い金請求の評判が良い司法書士・弁護士ランキング

石川県で過払い金返還請求を依頼できるおすすめの相談先を、以下のような基準で選定しました。

• 過払い金返還請求を受任できる「認定司法書士」または「弁護士」
• 過払い金請求に関して豊富な実績とノウハウがある
• 実際に過払い金請求を依頼した人からの良い口コミ・評判が多い
• 無料で気軽に相談できる

石川県のおすすめ司法書士事務所ランキング

1位　司法書士法人杉山事務所　名古屋事務所

司法書士法人杉山事務所は毎月の相談実績が3,000件以上と、過払い金請求総額が毎月5億円以上と実績が豊富な事務所です。

今まで培ってきた貸金業者との交渉力とノウハウを活かして、相談者様に1日でも早く、1円でも多くの過払い金を取り戻すことに取り組んでいます。

この姿勢が評価されて、ビジネス週間誌のダイヤモンド誌では「司法書士事務所における過払い金の回収額日本一」という実績を誇っています。

杉山事務所は、過払い金に関する相談料が無料、初期費用(着手金)が０円で戻ってきた過払い金の成功報酬のみのため一度杉山事務所に過払い金の相談をしてみることをおすすめします。

司法書士法人杉山事務所(名古屋事務所)の過払い金請求の費用

相談料	0円
着手金	0円
過払い金報酬	返還額の22%～

司法書士法人杉山事務所(名古屋事務所)の住所・営業時間・アクセス方法

所在地	石川県名古屋市中村区椿町1-16 　IMONビル3F
営業時間	平日:9:00～19:00
最寄駅	名古屋駅より徒歩2分 名鉄名古屋駅より徒歩7分
電話番号	0120-068-027
弁護士・司法書士	寺山　高史
HP	https://sugiyama-kabaraikin.com/
当サイトの口コミ	杉山事務所の口コミ
アクセスマップ

司法書士法人杉山事務所(名古屋事務所)の口コミと評判

過払い金返還請求の依頼をして、しっかりと引き直し計算もしていただきました。 司法書士事務所さんでは140万円を超えた場合、弁護士さんを紹介してくださいます。 自分達が思ってる以上に、司法書士さんや弁護士さんは多忙で連絡がなかなか来ないのは当たり前と思った方が良いですね。 過払い金は大切に使わせていただきます。 本当にありがとうございました🙏
引用元：Googleのクチコミ

事務所のスタッフがプロ意識を持ち、安心できます。 無駄な説明をしないで進めやすい。
引用元：Googleのクチコミ

親切な対応です。
引用元：Googleのクチコミ

依頼した業務については確実に実行いただけたようですが、途中経過及び結果の報告が無く、いきなり電話で書類も何も見せずに今後の支払いの確認・・これがそちらのやり方か？と不信感がいっぱいになりました。結局その後の処理を任せると費用が嵩むだけなので自分でやる事にしました。途中経過と結果報告が無かった事については謝罪がありましたが、業務については問題無しとの見解でした。もう少し依頼者の立場で考えてもらえないと・・判断はお任せします。
引用元：Googleのクチコミ

2位　松村司法書士行政書士事務

松村司法書士行政書士事務は、おもに相続・遺言、後見・財産管理・信託・死後事務委任契約、不動産登記、商業・法人登記、相談業務など幅広い業務をおこなっている事務所です。

また、松村司法書士行政書士事務は来所して相談する場合は相談料が無料です。

相談の時にご自身でもできる手続については、無理な手続を除きいて「一番安くできる方法」に言及するようにしている良心的な事務所ですので、お住まい付近に松村司法書士行政書士事務がありましたら1度、相談してみてください。

松村司法書士行政書士事務の過払い金請求の費用

相談料	0円
着手金	0円
基本報酬	1社あたり10,000円
過払い金報酬	返還額の20％

松村司法書士行政書士事務の住所・営業時間・アクセス方法

所在地	石川県金沢市横川2丁目215番地
営業時間	不明
最寄駅	野々市駅より徒歩9分
電話番号	076-213-5071
弁護士・司法書士	松村 義信
HP	http://www.office-ym.net/
アクセスマップ

松村司法書士行政書士事務の口コミと評判

借金について相談してみましたが、親身になって話を聞いてくれた。

無料相談をしてみたが、やはり依頼しないといけないのかな？みたいな気持ちになってしまったけど、それを察した司法書士の方の話を聞いてみて、そうではない。とわかった。自分が納得した時に依頼してくれ、という感じの対応でしたので信頼に値する事務所だと思い依頼しました。

3位　鳥木司法書士事務所

鳥木司法書士事務所はおもに債務整理や過払い金請求の業務をおこなっている事務所です。また、事前に面談予約をしたあとの相談は無料の事務所です。

鳥木司法書士事務所の過払い金請求の費用

相談料	初回0円
着手金	0円
基本報酬	1社あたり31,500円 2社以降1社あたり21,000円
過払い金報酬	返還額の21％

鳥木司法書士事務所の住所・営業時間・アクセス方法

所在地	石川県七尾市寿町２６番地
営業時間	平日:8:30～18:00
最寄駅	七尾駅より徒歩12分
電話番号	0767-53-0851
弁護士・司法書士	鳥木　隆
HP	http://toriki.qee.jp/
アクセスマップ

鳥木司法書士事務所の口コミと評判

過払い金があるか無料相談をしに来所した。対応はとても良かったです。

債務整理を依頼しました。その時に過払い金があることがわかったのですが、過払い金よりも借金の額が多いから任意整理になるよ、ってしっかり言って貰えたのでここに依頼しました。過払い金のおかげで少し借金が減ったので嬉しいです。

4位　 岡崎司法書士事務所

岡崎司法書士事務所はおもに、相続・遺言、不動産登記、商業登記、成年後見、債務整理、過払い金返還請求などをおこなっている事務所です。

また、岡崎司法書士事務所は、相談者の無用のトラブルを防ぎ、きちんと手続きができるようにしたいとの思いから、１時間で無料相談を実施している良心的な事務所です。

ただし、電話ではなく実際に面談での相談とサイトに記載されていますので、来所が難しい場合は岡崎司法書士事務所にお問い合わせください。岡崎司法書士事務所では出張相談もおこなっています。

岡崎司法書士事務所の過払い金請求の費用

相談料	初回0円
着手金	1社あたり10,000円
基本報酬	0円
過払い金報酬	返還額の20％

岡崎司法書士事務所の住所・営業時間・アクセス方法

所在地	石川県金沢市新神田二丁目13番21号第2城南開発ビル101号室
営業時間	平日：9:00～17:30
最寄駅	西泉駅より車で6分
電話番号	076-214-6374
弁護士・司法書士	岡崎　寛
HP	http://www.sihou-okazaki.com/
アクセスマップ

岡崎司法書士事務所の口コミと評判

過払い金の時効が迫っていたので急いで過払い金請求の依頼をしました。家の近くの事務所でしたのでとても通いやすかったです。過払い金も無事に戻ってきたので本当に感謝です

無料相談を初めて利用しました。室内の雰囲気はとても良かったです。あと、緊張していましたが、司法書士の方の話方が落ち着いていてリラックスして相談することができました。

5位　のさか司法書士事務所

のさか司法書士事務所は相続・売買・贈与・名義変更登記、会社設立・法人登記、債務整理・裁判関係、成年後見などの業務をおこなっている事務所です。ＪＲ金沢駅から１０分と比較的アクセス良い場所に事務所があります。

ただし、費用についてはサイトに事務所に問い合わせしてください。と記載がありますので、一度ご自身で問い合わせをする必要があります。

のさか司法書士事務所の過払い金請求の費用

相談料	お問い合わせください
着手金	お問い合わせください
基本報酬	お問い合わせください
過払い金報酬	お問い合わせください

のさか司法書士事務所の住所・営業時間・アクセス方法

所在地	石川県金沢市新神田4丁目13番9号
営業時間	平日:8:45～17:15
最寄駅	西泉駅より車で5分
電話番号	076-291-7540
弁護士・司法書士	野坂　ときこ
HP	https://www.nosaka-shihou.com/
アクセスマップ

のさか司法書士事務所の口コミと評判

借金の相談をしに面談をしにいきました。親切に対応していただいて感謝です。また、アクセスが良くて行きやすい事務所でした。

石川県のおすすめ弁護士事務所ランキング

1位　のと法律事務所

のと法律事務所はおもに、交通事故、離婚・慰謝料、相続・遺言、債務整理・過払い金返還請求などの業務をおこなっている事務所です。

また、女性の弁護士が所長のため，女性の方でも相談しやすい雰囲気の法律事務所になっています。さらに、借金の相談に関しては初回１時間まで無料の事務所です。男性の方とは話しにくい、という方は1度、女性の弁護士が所長ののと法律事務所に相談してみることをおすすめします。

のと法律事務所の過払い金請求の費用

相談料	初回60分0円
着手金	0円
基本報酬	1社あたり20,000円
過払い金報酬	返還額の20%

のと法律事務所の住所・営業時間・アクセス方法

所在地	石川県七尾市北藤橋町子部44番地1　七尾興産ビル1階
営業時間	平日：9:30～17:30
最寄駅	七尾駅より徒歩4分
電話番号	0767-57-5882
弁護士	菊地　環
HP	http://www.notolaw.jp/
アクセスマップ

のと法律事務所の口コミと評判

女性の弁護士の方と面談しました。借金に関する悩みが1時間無料とのことでしたので相談してみましたが、債務整理で今の返済額が楽になることを丁寧に説明して貰えたのでこの事務所に依頼しました

相談して良かったです。事務所の雰囲気も良いですので、借金とかの悩みがありましたら相談してみるといいかもです

2位　内田清隆法律事務所

裁判・交渉で勝つ強さ、正義感、素早さ、報告説明の徹底を約束する今までとは違う新時代にふさわしい弁護士事務所です。

債務整理の初回相談は無料ですので弁護士に依頼するつもりはないが念のため相談したいという場合でも気軽に相談できます。

内田清隆法律事務所の過払い金請求の費用

相談料	初回60分0円
着手金	お問い合わせください。
基本報酬	お問い合わせください
過払い金報酬	返還金額の25%以内

内田清隆法律事務所の住所・営業時間・アクセス方法

所在地	石川県金沢市大手町7番13号
営業時間	平日9:00～18:00
最寄駅	お問い合わせください。
電話番号	076-222-3730
弁護士	内田清隆
HP	http://www.uchida-houritsu.com/
アクセスマップ

内田清隆法律事務所の口コミと評判

外国人って言ったところで、断られました。 事務所が多忙で受けることができないと… 本当かどうかは定かではないので、なんとも言えませんが、あまりいい気しませんでした。
引用元：Googleのクチコミ

初訪問でした。上田先生にご相談させていただきましたが、最初から笑顔で大変感じのいい先生で安心して相談出来ました。翌日も予定を開けていただいておりましたが、相談内容から翌日はキャンセルとなりました際にも、嫌な顔もされず、むしろご提案頂き、本当に感謝しつつ事務所をあとに致しました。 今後、弁護士先生のお力が必要になりました際には、是非依頼させて頂きます。
引用元：Googleのクチコミ

3位　弁護士法人 金沢税務法律事務所 白山事務所

弁護士法人金沢税務法律事務所白山事務所は、破産、個人再生、任意整理、過払金返還請求、住宅ローンの返済にお困りの方など、借金に関する問題全般を取り扱っている事務所です。

弁護士法人 金沢税務法律事務所 白山事務所の過払い金請求の費用

相談料	お問い合わせください。
着手金	お問い合わせください。
基本報酬	お問い合わせください。
過払い金報酬	過払い金の20%

弁護士法人 金沢税務法律事務所 白山事務所の住所・営業時間・アクセス方法

所在地	石川県白山市西新町209-1 ﾎﾟﾎﾟﾛ松任601
営業時間	平日9:00～18:00
最寄駅	松任駅前
電話番号	076-227-9716
弁護士	小堀秀行隆
HP	http://www.hakusanhouritsu.com/
アクセスマップ

弁護士法人 金沢税務法律事務所 白山事務所の口コミと評判

親切に対応していただきました

専門用語を使うときにわかりやすい言い回しをしてくれます。

4位　弁護士法人 出口法律事務所 小松事務所

弁護士法人 出口法律事務所 小松事務所は法人及び個人の債務問題（任意整理、個人再生、民事再生、破産)、過払金返還請求（消費者金融業者や信販会社に対する過払金返還請求）を扱っている事務所です。

弁護士法人 出口法律事務所 小松事務所の過払い金請求の費用

相談料	５０００円／５０分まで
着手金	お問い合わせください。
基本報酬	1社当たり32,400円
過払い金報酬	過払い金の21.6%

弁護士法人 出口法律事務所 小松事務所の住所・営業時間・アクセス方法

所在地	石川県小松市西町3
営業時間	お問い合わせください。
最寄り駅	お問い合わせください。
電話番号	0761-24-3633
弁護士	杉本昌之
HP	http://www17.plala.or.jp/deguchilawoffice/index.html
アクセスマップ

弁護士法人 出口法律事務所 小松事務所の口コミと評判

過払い金の調査をお願いしました。今回は過払い金が無かったのですが、迅速に対応していただいて感謝しています。

5位　弁護士法人兼六法律事務所金沢事務所

弁護士法人 出口法律事務所 小松事務所は法人及び個人の債務問題（任意整理、個人再生、民事再生、破産)、過払金返還請求（消費者金融業者や信販会社に対する過払金返還請求）を扱っている事務所です。

弁護士法人兼六法律事務所金沢事務所の過払い金請求の費用

相談料	初回0円
着手金	1社あたり50,000円 2社以降1社あたり30,000円
基本報酬	お問い合わせください
過払い金報酬	お問い合わせください

弁護士法人兼六法律事務所金沢事務所の住所・営業時間・アクセス方法

所在地	石川県金沢市小将町3番8号
営業時間	平日：9:00～17:45
最寄駅	金沢駅より車で11分
電話番号	076-232-0130
弁護士	森長　大貴
HP	https://kenroku.net/
アクセスマップ

弁護士法人兼六法律事務所金沢事務所の口コミと評判

初めての相談だったけど親切で丁寧でした。

石川県における過払い金請求の傾向

石川県の過払い金請求1件あたりにかかる費用

司法書士や弁護士に過払い金請求を依頼すると相談料、手続きをする前に支払う着手金、手続きが終わってから支払う基本報酬・解決報酬、戻ってくる過払い金の金額に一定の割合で支払う過払い金(成功)報酬といった費用がかかります。

石川県で過払い金請求にかかる費用の相場は10万円程度といわれています。しかし、戻ってきた過払い金の金額に応じてかかる成功報酬が上乗せされるため全て合わせると10万以上かかる場合があります。

過払い金請求は貸金業者に払い過ぎた利息を取り戻すために、交渉をして和解、あるいは裁判をして解決をします。貸金業者との交渉によって和解した場合は戻ってきた過払い金の20％、訴訟によって解決した場合は戻ってきた過払い金の25％の報酬が上乗せされます。

石川県で過払い金請求できる司法書士・弁護士事務所の数

日本全国で18023の弁護士事務所、1,279の司法書士事務所がありますが、そのうちの184の弁護士事務所、4の司法書士事務所が金沢弁護士会・石川県司法書士会の所属です。

ただし、司法書士・弁護士といっても、業務範囲は多く多岐にわたっているので、過払い金請求の経験がある司法書士・弁護士がひとりもいないという事務所もあります。

そのためHPなどで過払い金請求の実績を掲載している事務所、過払い金請求の経験が豊富な事務所に過払い金請求を依頼することが大切です。

石川県で過払い金が発生している可能性が高い貸金業者

石川県の金沢市には店頭窓口として大手消費者金融のアコム・プロミスがあります。また、その他の石川県の市町村には、自動契約機・無人契約機・カード申込機・ATMのアコム・プロミス、街金などの中小企業の貸金業者では株式会社北国クレジットサービス、福一商事、小村商事があります。

大手貸金業者をはじめ、中小の貸金業者から、2007年よりまえに借り入れしていれば過払い金が発生している可能性があります。買い物をするために借りた、事業の繰越のために借りたなど借りた理由にかかわらず過払い金を取り戻せるので、お近くの司法書士・弁護士にご相談ください。

石川県で過払い金請求をする方法

過払い金請求には司法書士や弁護士に依頼して手続きする方法と、自分で手続きをする2つの方法があります。司法書士や弁護士に過払い金請求をするメリットは手間や時間をかけずに過払い金を取り戻せることです。

過払い金請求を自分でする場合のメリットは司法書士・弁護士に依頼する費用がかかりません。しかし、デメリットとして必要な書類を準備する手間や時間がかかる、貸金業者との交渉がうまく進まなくて過払い金が少なくなる、過払い金がいくらあるかわかる過払い金の引き直し計算を間違えてしまい過払い金を取り戻せないなどのデメリットがあります。

手続きにかかる手間や時間や、自分で交渉したときに取り戻せる過払い金の金額を考えると、司法書士・弁護士に依頼したほうがメリットが大きいです。

また過払い金請求を依頼する事務所によっては、相談・着手金が無料で、成功報酬が過払い金から引かれるため過払い金請求に必要なお金を用意する必要がない事務所もあります。

もし、手元にお金を用意できない方は一度、無料相談ができる事務所に問い合わせして、過払い金請求にかかる費用は取り戻した過払い金から引かれるのか聞いてみることが大切です。

東京都で過払い金請求の評判が良い司法書士・弁護士を探す方法

過払い金請求についてリスクが説明がサイトに記載されているか

返済中の過払い金請求は、債務整理という扱いになり、ブラックリストに載ってしまいます。

過払払い金請求というのは、元来、完済した借金に対して行うことを言い、借入中のものに関しては債務整理という扱いなります。

そのため、世間一般で言われる、過払い金請求はブラックリストに載らないというのは、完済した借金に対する過払い金請求であり、借金返済中の請求はブラックリストに載ってしまいます。

過払い金請求の業務を取り扱っている司法書士や弁護士のサイトには過払い金請求のリスクを記載していないケースが数多くありますので、依頼するまえに返済中の過払い金請求がブラックリストに載る可能性があるなどのリスクをしっかり明記している事務所に依頼することが大切です。

過払い金が時効だった場合の費用が記載されているか

過払い金返還請求権は10年で時効になり、過払い金を取り戻すことが出来なくなってしまいます。

過払い金返還請求権が10年で消滅するとはいうものの、一体どの時点から10年なのか、という点が、かつては論争となっていました。

しかし、今は判例（裁判所の判断の先例）によって解決されており、「最終の返済日から」10年と解釈されています。借入日や、初回の返済日が10年以上前であったとしても、最終返済日から10年経っていなければ、過払い金返還請求はできることになります。

もし、過払い金請求を司法書士や弁護士に依頼する前に過払い金が時効だった場合、どのくらいの着手金がかかるのか把握しておく必要があります。

石川県で過払い金請求で失敗しない司法書士・弁護士の選び方

過払い金請求に特化している

司法書士・弁護士が取り扱う法律問題は多岐にわたります。すべてをひとりの司法書士・弁護士がおこなうのはむずかしいので、それぞれ専門としている得意分野・領域があります。

依頼するなら、過払い金請求・借金問題を専門としている事務所を選ぶべきです。最近は、過払い金返還請求の交渉がうまくいかなくなっているといわれています。

法律の知識だけではなくて、貸金業者との交渉の駆け引きなど、豊富な経験がなければ戻ってくる過払い金が少なくなってしまう可能性があります。

司法書士法人杉山事務所、ひかり法律事務所、司法書士法人中央事務所のように、ホームページに過払い金請求の取り扱い件数や、取り戻した過払い金の金額、お客様の声などが掲載されている事務所に依頼するべきです。

過払い金が戻ってくるまでの流れ・費用の説明がある

司法書士・弁護士は相談者と契約をむすぶまえに面談をして費用や過払い金請求のデメリットを説明することが義務付けられています。

司法書士・弁護士と面談をしたときに、過払い金請求を依頼したあと、いつ貸金業者と交渉をするのか、交渉をしたあと裁判をするのか、手続きにかかる費用、支払い方法など手続きにかかわる説明、過払い金請求をするデメリットなど納得できるまで丁寧に対応してくれるのかも見極める１つのポイントになります。

わからないことや不安なことを質問したとき、雑に説明したり、不機嫌な表情をする司法書士・弁護士でれば、貸金業者との交渉のときに提示された金額で和解してしまうなど雑におこなわれてしまう可能性があるので、依頼するのを避けるべきです。

費用相場から大きく離れていないかチェック

過払い金請求を司法書士・弁護士事務所に依頼すると相談料、手続きをする前に支払う着手金、手続きが終わってから支払う基本報酬・解決報酬、戻ってくる過払い金の金額に一定の割合で支払う過払い金(成功)報酬といった費用がかかります。

東京都で過払い金請求にかかる費用の相場は1件あたり10万円程度で、戻ってきた過払い金の金額に応じてかかる過払い金(成功)報酬が上乗せされます。

1件あたり10万円を大きく上回る見積もりがきた場合、内訳明細を表示してもらいましょう。下回る費用の見積もりが来た場合、契約したあとに請求される費用が増えることがあるのか合わせて確認するべきです。

評判の悪い口コミが少なくて良い口コミが集まっている

司法書士会・弁護士会で設定されている費用の基準を超えていなくて、面談で「早く過払い金を取り戻したい」「少しでも多くの過払い金を取り戻したい」など要望を聞いたうえで手続きを進めてくれる事務所なら、「悪質な事務所だった」「過払い金が全然に取り戻せなかった」などネガティブな口コミではなくて、｢とても安心した｣｢対応が丁寧で良かった｣などの評判の良い口コミが寄せられるものです。

ただし、事務所には悪い口コミを一切掲載していない事務所もあるので注意が必要です。悪い印象をあたえないように評判の悪い口コミがひとつも記載しない事務所には依頼するべきでは有りません。

石川県で借金や過払い金のお悩みを相談できる公的機関

法テラス石川

法テラスとは、経済的な理由で司法書士・弁護士に相談できないといった悩みを解決するために国によって建設された法律の相談ができる案内所です。

費用が用意できず借金・過払い金請求の相談を司法書士や弁護士にできない方や、過払い金請求の費用が支払えないといった場合に、収入や資産が一定額以下であるなどの条件を満たすことで民事法律扶助制度を利用することができます。

民事法律扶助制度を利用することができれば法テラスと契約している司法書士・弁護士と無料で法律相談をする、司法書士・弁護士の費用の立て替えを法テラスにしてもらうことが可能になります。

過払い金請求の多い石川県について

石川県（いしかわけん）は、日本の都道府県の一つ。本州の中央部、日本海側の北陸地方に位置する。 県域は令制国 の加賀国と能登国 に当たる。県庁所在地は金沢市。東西約100km、南北約200kmと南北に細長い形状をしている。県南部の加賀地方は西側に日本海の直線的な海岸線が続き、東側に両白山地の山々が連なる。

南東部には県内で最高峰の白山 (2,702m) がそびえる。県北部の能登地方は日本海に向かって北東方向に突き出た半島（能登半島）となっている。このため県全体の海岸線の総延長は約580kmに及ぶ。これはJR東海道本線の東京駅・神戸駅間 (589.5km) に相当する距離である。

気候は日本海側気候型である。西寄りの風が日本海を流れる対馬暖流の上で水蒸気を蓄えて雲となり、両白山地に当たって降水をもたらすことが多い。都道府県別の年間降水量は5番目に多い。

特に冬は北西からの季節風が続くため降水量が多く、山間部は豪雪地帯となっている。降雪時に雷鳴を伴うことが多く、この現象は鰤（ブリ）が獲れる時期と重なることからブリ起こしと呼ばれている。

県民人口は約116万人である。都市別では金沢市が最多の約46万人と約40％を占める。次いで多いのは白山市と小松市のそれぞれ約11万人であり、金沢市を中心に県南部の加賀地方に人口が偏在している。金沢市の人口は、北陸地方では新潟市に次いで2番目（北陸3県に限れば 1番目）であり、北陸経済の中心地の一つとなっている。

2005年（平成17年）の従業者数約60万人のうち約65％が第三次産業に、約30％が第二次産業に従事している。特徴としては、第二次産業の中では製造業の割合が高く、また製造業の中でも従業者の過半数が一般機械や電気機械などの機械関連で働いていることが挙げられる。1人当たりの生産用機械器具製造業出荷額では全国1位となっている。

江戸時代に加賀国、能登国、越中国を領地としていた加賀藩は学問や文芸を奨励したことから、城下町の金沢を中心にして伝統文化が興隆し、今に受け継がれている。金沢市では能楽の加賀宝生、織物の染色技法である加賀友禅、蒔絵を施した金沢漆器、茶道具に用いられる大樋焼などが伝わる。

その他、輪島市の輪島塗、加賀地方の九谷焼など芸術性の高い伝統技術が継承されている。人口当たりで見た日本美術展覧会（日展）や日本伝統工芸展の入選者数は全国1位となっている。また、全国47都道府県で唯一、太平洋戦争で空襲を受けていない。

石川県を訪れる観光客は2010年（平成22年）で約2,150万人と見られ、このうち約820万人が金沢市周辺、約680万人が能登地方、約660万人が（金沢市周辺を除く）加賀地方を訪れたとされる。主要観光地で利用者数が多いのは、金沢市では兼六園、金沢城公園、金沢21世紀美術館、能登地方では輪島市の輪島朝市、七尾市の和倉温泉、能登食祭市場、羽咋市の気多大社、同市と宝達志水町に跨る千里浜、加賀地方では加賀市の山代温泉、山中温泉、片山津温泉、小松市の粟津温泉、木場潟公園、白山市の白山比咩神社などである。

石川県の名称は加賀地方にあった石川郡に由来し、さらに石川郡との命名は本県最大の河川手取川の古名である「石川」に由来する。1872年（明治5年）、金沢県庁が石川郡美川町（現・白山市）に移転した際、その郡名により石川県と改名された。翌年、県庁が再び金沢に移転した後も県名はそのままで現在に至っている。なお、金沢も市制施行前である当時は石川郡に属していたため、県庁所在地と県名に不整合はなかったといえる。

石川県の地形は、県北部の能登地方と県南部の加賀地方とで対照的な特徴を有している。

外浦の能登金剛（志賀町）

能登地方は日本海に向かって北東方向に突き出た半島（能登半島）である。第三紀に形成された火山岩や堆積岩からなる丘陵状の山地が広がっている。一級河川はなく、町野川、大海川などの二級河川が54水系指定されている。半島沖の海底は舳倉島付近まで大陸棚が続いており、その先も白山瀬や大和堆などの中深度海域が見られる。 半島北部は、概ね標高300m以下の低山地と丘陵地帯が連なる準平原で、全体として富山湾側に下降する背斜構造をしている。このため北西側の外浦（そとうら）は急峻な海食崖が形成され、海岸段丘が発達しているのに対して、南東側の内浦（うちうら）は沈降性の入り組んだ海岸線をしている。また、内浦の最深部に能登島があり、七尾湾が島を取り囲んでいる。半島中央部には、眉丈山南麓の断層が落ち込んで形成された帯状の低地帯（邑知潟地溝帯）が半島を横切っている。半島南部は宝達山を中心とする低い山地（宝達丘陵）が南北に連なり、西側の海岸線は長い砂浜海岸（千里浜）となっている。

県最高峰の白山（白山市）

加賀地方は南東部に白山（2,702m）を最高峰とする山地帯（両白山地）が発達し、北西に流れる河川によって形成された沖積平野（加賀平野、金沢平野）が南北に広がっている。白山は中国山地を経て九州北部に延びる白山火山帯に属しており、一帯には火山岩や凝灰岩が分布している。加賀地方の中央部を流れる手取川は白山を水源に日本海に注ぐ、長さ72km、流域面積809km2の一級河川で、石川県最大の川である。流域の90%が山地であり、平均勾配が約27分の1という日本有数の急流河川である。上流部は川の浸食作用で渓谷となり、中流部には河岸段丘が発達している。下流域は白山市鶴来地区（旧・鶴来町）を扇頂とし、中心角120度、半径12～13kmの扇状地（手取川扇状地）を形成している。梯川は加賀地方南西部の白山山系大日山連峰の鈴ヶ岳を源流とする一級河川で、長さ42km、流域面積は271.2km2である。加賀地方北部に当たる金沢市内を流れる犀川と浅野川はいずれも二級河川である。流域には河岸段丘が発達している。加賀地方の海岸部は単調な砂浜海岸であり、北部には内灘砂丘がある。また、海沿いの平野部に木場潟、柴山潟、河北潟などの潟湖が点在している。

石川県の気候は比較的日照時間の短い日本海側気候型である。その特徴は冬に顕著で、北西からの季節風によって気温が低く雪の降る日が多くなる。地元でブリ起こしと呼ばれる冬の雷の発生数は日本で一番多い。降雪と雷が同時に起こることは世界的にも珍しく、ノルウェー西海岸やアメリカの五大湖から東海岸にかけて見られる程度であるとされる。 発達した低気圧が日本海を通過するときに南東からの強い風が両白山地を越えてフェーン現象を起こすことがある。また、同じ中部地方でも太平洋側の東海地方に比べて梅雨が顕著ではないという特徴がある。 能登地方中部から加賀地方にかけての平野部の気候は比較的温和だが、能登地方北部では年平均気温がやや低く、加賀地方山間部は気温が低く多雨豪雪であるといった地域差が見られる。 能登地方は日本海に大きく突き出しているため寒暖の季節風の影響を受けやすい。北陸地方の他の都市に比べ、夏はやや涼しく、冬は雪も少なめである。年平均気温は13～14°Cだが、能登地方北部はやや低めである。年降水量は1,700～2,100mm、年日照時間は1,500～1,700時間、最深積雪の平均は20～60cmである。 加賀地方の平野部は比較的温和で年平均気温は13～15°Cである。年降水量は2,100～3,100mm、年日照時間は1,400～1,700時間、最深積雪の平均は40～50cmである。金沢市で年間200cmを超える降雪を観測した年は、1960年代 8回、1970年代 6回、1980年代 9回、1990年代 0回、2000年代 3回となっており、1990年代以降減少が顕著である。冬の日照時間が極端に少ないのが特徴で、夏は月平均約180時間に対し、冬は月平均約70時間である。加賀地方の山間部（標高500m以上）は最深積雪の平均が220cmと平野部の4倍以上になる豪雪地帯である。白山市白峰地区（旧・白峰村）では最深積雪480cmの記録がある。この地域が大雪となるのはシベリアからの乾いた冷たい季節風が日本海を流れる対馬暖流の上を通る時に水蒸気を蓄え雲となり、両白山地にぶつかって斜面を上昇すると断熱膨張によって冷やされ雪となるためである。

県北部を能登地方、県南部を加賀地方という。それぞれ令制国の能登国、加賀国の範囲に相当する。石川県庁の出先機関では4地域または5地域に区分されることがある。たとえば、保健福祉センターでは「能登北部、能登中部、石川中央、南加賀」の4区分、農林総合事務所と土木総合事務所では「奥能登、中能登、県央、石川、南加賀」の5区分である。気象庁の天気予報では県域を北から南へ「能登北部、能登南部、加賀北部、加賀南部」と4区分される。 市町別では11市 5郡 8町となっている。石川県では、町は「まち」と読むが、鳳珠郡能登町および羽咋郡宝達志水町は「ちょう」と読む。石川県内の市町では、一部の小字地番にイロハや甲乙丙などを組み合わせたものが使用されている（白山市の旧松任市区域および野々市市を除く）。これは明治時代に行われた土地区画整理事業の名残で、石川県の多くの地域では2017年現在も使用されている。このため住居表示制度の導入割合は隣県の富山県や福井県より低い。

本州のほぼ中央に位置し、日本海に面する。能登半島を能登地方、内陸部を加賀地方として大きく2つの地方からなる。人口はおよそ117万人で、金沢市を県庁所在地とする。県内には輪島塗、九谷焼、加賀友禅など有名な伝統工芸が多数存在する。 地方で言えば中部ないし北陸、または北信越(北陸+信越の呼び名)、東西で言えば西日本、電気は60Hz、高速道路はNEXCO中日本、JRは西日本旅客鉄道である。 江戸時代の旧国名で言えば、加賀国、能登国に相当。 太平洋ベルトに属する大都市などのいずれにも接しておらず、地理的に孤立しているため、北陸地方の県は基本的にどれも各種産業が比較的バランスよく発達している。 しかし反面、石川県は伝統工芸を除きこれといった特色を持たないため、知名度の高い金沢市に対して石川県の印象が薄く、「金沢なら知っているけど」という人が大量に存在する原因となっている。 そのため、名古屋県などはネタとして見ている人が多いが、本気で金沢県だと思ってる人が多いとか。 ちなみにwikipediaで「金沢県」と検索すると「石川県」に転送される。 なお、愛知県も石川県も名前のルーツをたどれば、中心都市である名古屋や金沢がもともと「愛知郡」や「石川郡」という郡に所属していたことにちなんでいる。愛知郡・石川郡はその後、属する町村の市制施行や他市への吸収で規模を縮小しながら21世紀まで細々と生き延びた。が、石川郡に関しては最後まで残った野々市町が2011年に野々市市として市制施行したため、その1200年近い歴史に終止符を打っている（愛知郡の方は、2012年の長久手市発足により東郷町の1町のみが属する郡としてまだ存在している）。